2009年06月19日

水のセールス?

昨日、事務所に水の販売業者さんが来られて

神戸祭りの際にこちらに進出しようとして大々的にテレビCMなども流そうと思っていたが、新型インフルエンザ騒ぎで祭りが延期になり、持ってきた水が大量に倉庫に積んである。このまま放っておいても悪くなるだけなので、それならばいっそタダで配ってお試しで飲んでもらおうと思って持ってきました。アンケートだとかそういったことは一切必要ありませんので…。


との説明で「水を置かせて欲しい、飲んでみて欲しい」という話があったのですが、うちの事務所のセールスに対するポリシーを説明して、お引き取り願いました。

[うちの事務所のセールスに対するポリシー]

1) タダとかサービスの話には乗らない。

タダほどコワイものはない、じゃないですが、タダで提供する場合はその後別な形、見えない形で料金や代金に上乗せされることがあるので、それなら最初から明朗会計でタダじゃないと言ってもらえる方がありがたいです。

2) 相手側からのアクションには乗らない

一方的に売り込みをかけられても原則的にはその話には乗りません。書面やインターネット上の文字情報や知り合いなどの口コミ情報などで確認した上で、自分なりに納得・評価ができればこちらからアクションを起こして連絡するなり購入するなりします。

というわけで申し訳ないのですがお断りさせていただきました。

まずはパンフレットでも置いていってもらえればそれを読んで調べて、興味がわけば利用させてもらうかもしれないので、とか言ったのですが、パンフレットすら置いて行かれませんでした。ここはうるさいぞ、何か細かいところまで調べられてつっつかれてはかなわん、とか思われたのかも知れませんが、他意はありません。いいものなら受け入れるし、そうでなければ拒否する。その見極めをちゃんと自分でしたいというだけの話です。

セールスの皆さんにもそのあたりご理解いただければありがたいです。(_ _)  

Posted by 手裏剣税理士 at 13:55Comments(0)